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【軽井沢特集】 軽井沢ウォーキング

軽井沢ウォーキング

交通機関が発達した現代、とにかくスピードを重視しがちな私たちは、さまざまなものを見落としながら生きているのかもしれない。
例えば、路傍に息づく小さな命。
例えば、すれ違う人々の多彩な表情・・・。
目にできなかったからといって暮らしに影響するわけではないが、目にとどめることで確かに心が豊かになる、そんなものに出会う喜び。
  「歩く」ということは、小さな喜びと出逢い、心の中にささやかな感動の種を植え付けることといっても間違いではない。
  四月中旬の軽井沢。この日も歩く、とおっしゃる山本様ご夫妻のお話を伺っていて、その思いをより深くした。  
山本様は、月に1度はポイントバケーションを中心に国内外様々なところに、旅にでて、歩く。自然に触れ旧跡を訪ねて、とにかく歩く。それがお二人の旅の形だ。

「健康のためという意識は余りありませんが、万歩計は常に携帯しています。一日歩いて、二~三万歩になりますね。それが目安でしょうか。」
ポイントバケーションを訪れると、最低でも三泊。初日は部屋でゆっくり寛いで、二、三日目に散策を満喫するとか。雨の日は近郊の美術館を観て歩くそうだ。
ちなみに、ポイントバケーションの施設は、ほとんど利用してるとか。

笑顔の山本様ご夫婦は、「今日は塩沢湖の方に行ってみましょう。」と私たちに促す。
いつもながら、ポイントバケーションからずっと歩きっぱなし。
この日は歩きなれていない私たちを慮っていただいて、塩沢湖までクルマで行くことに。
自然に囲まれた小径を縫って歩くのが好きだとおっしゃるお二人だが、数時間歩くうちにはクルマが行き交う舗装道を行くこともあるとか。
それでも、道沿いには自然があふれているし、視線を上げればさまざまなかたちの雲が流れる。歩けば歩くだけ、その地の風を感じることができる。

塩沢湖は「軽井沢タリアセン」という自然と文化を融合されたテーマパークが中心となっている。静かな湖畔の周りには遊歩道がめぐっており、男性的で雄大な浅間山がその背景に迫ってくる。
多種の広葉樹が生い茂る木陰には、「ペイネ美術館」「深沢紅子野の花美術館」「らくやき遊楽舎」など建物が点在しているし、ゴーカートやファミリーゴルフを家族で楽しむこともできる。

 水辺を歩くご夫婦は、見るからに中睦まじく寄り添ってゆっくりと歩く。
ときにはお二人で語り合い、ときには静かに景観を愛でて、軽井沢の自然を心ゆくまで楽しんでおられた。
 「何よりも、自然が感じられること。それがいちばん。家にいるときは。歩こうなんてまるで思いませんからねぇ。」


ポイントバケーションの周辺でも、まだまだ知らないところがあるそうで、だからこそ何回訪れても、また違った楽しみ、新しい発見があるとか。それが、また行きたいと願う気持ちの源泉になっている。

 「ポイントバケーションを利用するひとつのメリットは、自分たちの時間帯で自由に行動できること。普通のホテルだといろいろな決まりごとや制約に合わせなくてはいけないでしょう。」

 朝・晩は自炊、昼食はだいたい散策中に発見した飲食店で、主に地元の味を楽しむことに。そしてまた、時間を気にせずゆったりと歩く。
 「季節によっては、山菜やきのこを見つけるという醍醐味もあります。但し、ガイド役の人がいないと、なかなか手は出せませんけど。」と、ステキな笑顔で山本様は話してくださった。

「昨年の暮に、息子たち家族とポイントバケーション勝浦を利用したんですよ。ゴルフ三昧でした。忙しいこともあるんでしょうが、なかなか付き合ってくれない。でも、息子世代でも孫世代でも、それぞれにあった楽しみ方ってあると思います。ポイントバケーションなら、それがみつけられること。」
 軽井沢だったら、ゴルフでも。冬場のスキー・スケートでも。また、ショッピングを楽しむのもいい。お子様には、絵本やおもちゃの博物館もある。世代ごとの過ごし方も見つけやすいだろう。

 山本様には三人の息子さんがいらして、それぞれにお医者様として活躍なさっているそうだ。全員そろうこともまれだとおっしゃるが、ポイントバケーションにそろって泊まることで、家族のコミュニケーションをもっと深めたいと願う山本様。
「すぐにポイントがなくなっちゃうね。」と山本様がおっしゃると、それを受けて奥様が微笑む。
お二人寄り添って歩いておられるほほ笑ましい姿を拝見すると、ご家族をこよなく大切になさっていることがよく理解できる。

そして、お二人で過ごす時間、生きていく道程をより豊かで楽しいものになさろうとする意思が、はっきりとうかがわれる。そんなお二人を囲んで、ご家族があふれる笑顔でリゾートライフを満喫しているシーンを思い描いてみると、これが実にしっくりとくるのだ。
そんなライフシーンの実現に、ポイントバケーションが役に立つことは確かだろう。