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【沖縄特集】ホテルでは感じられない、スローな時間

気のおけない大切な仲間たちと沖縄のスローライフを満喫。


お部屋へお邪魔した時の笑い声と笑顔が、我々の緊張を一気に解きほぐしてくれた。海を望む広いリビングで沖縄ならではのゆったりとした時間に身を任せ、賑やかにリラックスタイムを過ごす、性別や年齢を越えてつながった5人の楽しい仲間たち。その輪の中心には、いつも坂井様の笑顔がある。
2年前に病気でご主人を亡くされ、改めてその存在の大きさを痛感。しかし、亡くした人と同じくらい大きかったのは、仲間という存在だった。そして今、気のおけない仲間と一緒に、2ヶ月に1回のペースでリロのステイを楽しまれている。

 「昔は、主人と2人で旅行へ出掛けたものです。ツアー旅行ばかりでしたので、自分たちのペースで動けないもどかしさを感じながらも、それが当たり前だと思っていました。
もっと早くリロに出会っていれば良かったですね(笑)」と、ご主人との旅の思い出を笑顔で振り返る。この明るさこそが、坂井様の周りに人が集まるポイントなんだろう。
 「今回は5人ですが、もっと大勢の時もあれば2人の時も。同じ人が続いたかと思えば、新しい人が加わったり。次は誰とどこへ行こうかと考えるのが楽しくて。この沖縄のあとも、伊豆高原、北海道トマム、箱根、京都と、年内の予定は決まっています」という坂井様を囲むように、またひとつ笑顔の輪が広がった。


気の合う仲間とマイペースで楽しむのが坂井様のStayle

最短でも2泊、長い時は1週間にも及ぶという坂井様のステイスタイル。それは、コーヒーを飲みながら、ダイニングテーブルを囲む朝食後の様子にも表れている。
 「とにかく、時間に追われながら過ごすのが嫌いなんです(笑)。ゆったりと時間が流れてゆく沖縄ならなおさら。だから、朝食後はいつもこんな感じです。夜遅くまでおしゃべりしてたはずなのに、朝になったらまた色んな話で盛り上がって、ついつい時間を忘れてしまいます(笑)」

なるほど、忙しく観光地を巡るツアー旅行ではまず不可能な時間の使い方だ。では、部屋を離れて出掛ける時はどんな過ごし方をされているのだろう。車での移動がメインの沖縄では、何かと気遣いも多いのではないか。グループでの行動となればなおさらだ。
 「沖縄では、レンタカーではなくタクシーを使います。食べることに目がない人たちばかりなので、美味しいものを食べながらちょっとビールを飲んだりなんていうこともよくある話。でも、誰かが運転していたらお互い気を遣ってしまうじゃないですか。せっかくみんなで来てるんだから誰かが我慢するのはナシ、という私が決めたルールです(笑)」 わざと茶化した口調とは裏腹に、仲間への思いやりが感じられるお話だ。さらに、「私が友達と一緒に旅に出て、気がねなく楽しい時間を過ごすことができるのは、リロのスタッフが居てくれるからかもしれません。私にとっては、現地の大切な仲間なんでしょうね。そんな仲間と過ごす時間が素晴らしさを子どもや孫たちにも伝えていけたらいいなと、リロでのステイ中にふと考えたりしています」と、ありがたいお言葉をいただいた。

坂井正子様
ステイリゾート暦3年目