【京都岡崎特集】 心温まる空間とひととき ---2013 春---

家族が一堂に会する幸せな時間。至福の三世代ステイ

リロのオーナーになって約半年、
そこから見えてきた新しい旅、新しい幸せの形。

「家族の健康と安全を祈願したくて平安神宮にきたんです。昨年は事故に2回もあってしまったので、しっかりお参りしてきました(笑)」
そう笑顔で語るのは松下 昭和様、つるみ様夫妻。今回は息子さんご夫婦(智昭様、裕子様)とお孫さん(姫野ちゃん、翔太くん)たちと一緒です。1泊2日の京都岡崎ステイのはじまりは平安神宮。高さ24.4mの大鳥居や大迫力の応天門にびっくり、大はしゃぎ。古都の風景をいっそう趣き深いものにする人力車で移動するなど、京都の旅を満喫されています。
「今回の旅には生まれて3ヵ月の孫息子・翔太も一緒。歩いて神社と京都市動物園をまわる予定だったので少し不安でしたが、ポイントバケーション京都岡崎の立地が素晴らしかったので何も問題ありませんでした」と、話すつるみ様は、ポイントバケーションでの料理が大好き。自宅と雰囲気が変わり、使いやすいキッチンが目の前にあると、料理への意欲がわいてくるのだとか。日ごろなかなか挑戦できないクッキーも焼いてみたいなど、ステイ中にやりたいこともどんどん増えています。
「あと、嬉しいのが洗濯機&乾燥機があることですね。リロに泊まるときは、いつも服を洗って、乾燥させて帰るんです。だから旅行後によくある膨大な洗濯物に悩むこともないんです」と、早くも松下家オリジナルのステイ習慣があるようです。

出会った時期がよかった

入会前からリフレッシュとして、毎月日帰り国内旅行や年に数回の海外旅行を楽しんでおられた松下様ご夫妻。昨年8月の入会ながら、すでに箱根や伊豆高原、富士エリアなどたくさんのステイをされています。
「この前は、城崎温泉に行ってきました。一番風呂の証『一番札』をもらえたり、おとなりの鳥取砂丘でラクダに乗ったりして、楽しい時間を過ごしてきました」
知らない場所に行って同じ景色を眺めていると、自宅で過ごしているときよりも話題が増え、会話にリズムが生まれるのだとか。毎回、旅から帰ってくるときには、次はどこに行こうか?と、すぐに次の予定を話し合うのも定番なんだそうです。
旅の思い出を楽しそうに話してくれる松下様。しかし、当初はリロに入会することは想像できなかったといいます。一方でつるみ様は別の可能性を感じていたといいます。
「息子・娘たちが大人になるなかで、これからの家族団欒の形としてリロは魅力的かなと思って。しかも、お話をいただいたのが結婚30年の記念の年で、入会日は私の誕生日。おねだりしたんです」
ちなみに入会時にプレゼントでもらったスーツケースは、いまでは旅の必需品。ステイのたびにお土産と新しい思い出を持ち帰ります。

究極の幸せとは、家族が一緒にご飯を食べることだと思うんです。
1つの空間に子どもと孫がいる。
このささやかな時間が宝物なんです。

今回、松下様は長男ご夫妻とお孫さんたちと6人でステイをするなかで、ある想いが強くなったとしみじみ語ります。
「最近、幸せとは何かと考えたんですが、究極の幸せというのは家族が一堂に会してご飯を食べることなんじゃないかと思ったんです。子どもたちの顔が見え、部屋を走りまわる孫がいる。ささやかだけれども私にとってこれに勝る幸せはないなと。 ポイントバケーションに来るとそれが実感できるんです」
 以前、富士忍野を訪れたときに10人が入れる大きな部屋を見たという松下様夫妻。そのとき、これからしてみたい理想のステイが見えたといいます。
「結婚、出産などで家族が増えても、リロの大部屋なら大丈夫だなと。みんなゴルフをしたいようだから、1年に1回くらい家族全員が予定を合わせて、ゴルフや旅行を楽しむステイがしたいですね。そしてみんなでご飯を食べて、記念撮影をする。そういった時間がこれから宝物になると思います」
また、新しくオープンした淡路島にも、「ぜひ行ってみたい」と語る松下様。ご家族でも、もちろんご夫婦様でも、これからもリロを思う存分活用していただき、さまざまな旅を楽しんで頂けると幸いです。